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過活動膀胱

その名の通り膀胱が活動すぎることによって我慢できない尿意、頻尿、尿失禁などの症状をきたす病気です。
原因によって神経因性(脳血管障害や脊髄の病気など)と非神経因性(前立腺肥大症や加齢など)のものがあります。

症状について

急に起こる我慢できない尿意(尿意切迫感)、頻尿(日中8回以上、夜間1回以上)、切迫性尿失禁などがあります。

診断について

問診による自覚症状の評価がとても重要です。
さらに尿検査や血液検査を行い診断していきます。
感染症や前立腺肥大症、癌などの可能性が疑われ、さらなる精密検査が必要であれば近隣の総合病院へご紹介させていただきます。

当院の治療について

生活習慣の改善や膀胱訓練などで改善がなければ薬物治療を考慮します。
薬物療法には抗コリン薬やβ3受容体作動薬などを使用します。

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