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低カリウム血症

電解質異常とは、採血検査でナトリウムやカリウム、カルシウムなどのミネラルの数値が高くなったり、低くなったりすることによって、さまざまな症状が出現する病気のことです。

なぜ低カリウム血症になるのか?(原因)

血液中のカリウムが低下した状態です。
カリウム摂取の不足、下痢や嘔吐、薬剤性(利尿剤や漢方薬など)、原発性アルドステロン症や甲状腺機能亢進症などのホルモンの病気、腎臓の尿細管の機能障害、などが原因となります。

症状について

全身の脱力や、不整脈などを引き起こします。

検査について

問診、診察および血液・尿中のホルモンやカリウム濃度の検査を行います。
また不整脈の有無を見るために心電図検査を行う場合もあります。

当院の治療について

まずは原因に対する治療が必要です。
同時に食事療法やカリウム製剤の内服治療を検討いたします。

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