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気管支喘息

気管支喘息とは、空気を肺に送るまでの気管(気道)に、何らかの誘因で慢性的に炎症が起きて気道が可逆的に狭くなる(気道狭窄)病気です。

症状について

呼吸困難、喘鳴(ヒューヒューやゼーゼー)、咳、痰などの症状が出現します。
発作時にはこれらの症状が強く出現し、命の危険もありえる恐ろしい病気の一つです。
特に夜間や早朝に起きやすいです。

検査について

喘息以外の病気(心不全、COPD、肺炎など)で呼吸困難が起こっていないか血液検査やレントゲン検査を行います。

当院の治療について

治療の概要は、気管の炎症を抑えて悪化や発作を抑制する「長期管理治療」と、発作時に症状を改善させる発作治療に分かれます。
誘因の除去を行う以外に、喘息用の内服薬や吸入薬を使用していきます。

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