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メタボリックシンドロームとは

内臓肥満に、高血圧、糖尿病、脂質異常症などの因子が複数重責すると相乗的に動脈硬化が促進し、心筋梗塞などの心臓病、脳梗塞などの脳卒中の発生頻度が高まります。

特定健康診査(特定健診)でメタボリックシンドロームのチェックすることができます。

メタボリックシンドロームの診断基準について

必須項目

 

 

腹囲

男性≧85㎝

女性≧90㎝

選択項目         

(3項目うち2項目以上)

高トリグリセリド血症
かつ/または
低HDL血症 

≧150㎎/dL

 

<40mg/dL

収縮期血圧
かつ/または
拡張期血圧

≧130mmHg

 

≧85mmHg

空腹時血糖

≧110mg/dL

肥満に加え、①から③の危険因子の数が増えれば増えるほど心、脳血管障害が相乗的に増えていきます。

当院の治療について

食事・運動療法を行い、適切に体重を減量できるよう一緒に考えていきます。
必要であれば薬物療法を行います。

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