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腎臓病

我が国では約34万人の患者様が人工透析(血液透析や腹膜透析)を受けています。

透析導入の大きな原因は、高血圧(による腎硬化症)、糖尿病(性腎症)です。

したがって、高血圧、糖尿病、慢性腎臓病の3つを同時にコントロールしながら腎機能増悪の進行を遅らせ、透析導入を先延ばしにすることが何より肝要です。

当院では腎臓専門医、高血圧専門医の立場から総合的に慢性腎臓病の予防・管理を行っております。(透析はおこなっておりません)

また蛋白尿、血尿等が腎炎の初期の可能性もあり、これらも慢性腎臓病の予備軍です。健康診断等で蛋白尿、血尿が指摘されましたら一度ご相談ください。

だるさや脱力等の原因が電解質(ナトリウム、カリウム、カルシウム等)の異常の可能性もあり、電解質異常は採血で診断できます。

また、腎臓は、薬の代謝・排泄を行う器官でもあります。現在内服されている薬の量や飲み方が腎臓に負担をかけていないかどうかご心配の方はご相談ください

 

 

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